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2008年07月28日

意に可なり    良 寛





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意に可なり    良 寛

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欲無(よくな)ければ一切足(いっさいた)り
求むる有れば万事窮(きゅう)す
淡采餓(たんさいう)えを療(いや)す可(べ)く
衲衣聊(のういいささ)か躬(み)に纏(まと)う
独り往(ゆ)いて糜鹿(びろく)を伴(とも)とし
高歌(こうか)して村童(そんどう)に和(わ)す
耳を洗う巌下(がんか)の水
意(こころ)に可(か)なり嶺上(れいじょう)の松


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★★★ 『 幻視する愛の彼方に散る桜 』 ★ 良寛の恋00101
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★★★ 『 朝顔や恍惚仁を遊びけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 33601
♪♪♪

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Posted by 青柳仁 at 21:59│Comments(0)良寛詩
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